2015年12月31日

突然は売れません。

振ってわいたように売りにこられても買ってくれない、というのは世の常。人のこころをいつも温めている企業ほど集客に困っていないという事実。

集客はピラミッド。裾野は遠い見込み客。頂点は、顧客。
裾野の人のこころの温度をいかに高めて、頂上に引き上げるかが課題。いつもその企業のことを思ってくれているというのが理想の状態。その企業のことにいかずとも、その業界のコト/モノを欲しているというのも大切なこと。集客の問題は、すべてコミュニケーションの仕事に置き換わります。

裾野の広い山ほど、文化的、普遍的な豊かさに満ちています。それも重要なカギです。いずれにしても、そこに明確なコトバが存在しなければ、ピラミッドは崩落しちゃいます。






posted by CONERI at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

好きなことをしている状態が輝いています!

今年は、石破大臣が進めている「地方創生マニュアル」の執筆の仕事もいただきました。そのなかでキーワードのように「選ばれる自治体」が出てきます。行政として、選ばれることは、人口減少を抑制して、都市運営を持続可能なものにするために必要不可欠なことです。

企業も選ばれたい。指名買いしてほしい!
そう思うのは自然なこと。しかし、「選ばれる都市」「選ばれる企業」というのはどこか窮屈さを感じます。媚びているイメージがわたしは嫌いです。好きなことを伸び伸びとして「結果、選ばれた!」というのがいいですね。

わが都市は/わが社はこういう想いで、こんなことをしています。そう言い切れる軸があれば、おのずとそこに共感する人は集まってくるのがイマ。そうなるためには揺るがぬ想い/信念があってそれを発信しておく必要があります。「この指とまれ」の「この指」ですね。それをいつもまっすぐ、高らかに挙げておくことが「結果として」選ばれることにつながります。




posted by CONERI at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

年の瀬ですが

年の瀬は1年の区切りを意識させられますね。今年は企業経営とコトバの関係をとらえて仕事をしてきましたが、ますます、その関係性は高まっていると実感した1年でした。もちろん、まだそのことに気づいていない企業も多く、数字の管理だけでは遅かれ早かれ行き詰るよ、というオセッカイを毎朝申し述べた1年でもありました。

コトバなしでも企業運営はできないことはありませんが、成熟時代のいま、コトバで事業軸が貫かれている方が経営が容易になるよ、ということです。

来年もこの傾向に疑念はなくわたしは毎朝念仏のように唱え続けるのだと思います。一度動き出した頭は容易には止まりません。年末年始もどうぞお付き合いください。


posted by CONERI at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

ご連絡おまちしています!

数字と経営のコンビは旧知の仲ですが、「コトバと経営」が親密な関係になったのは、成熟時代のイマの特徴だと考えています。作れば売れた時代、経営にコトバはそれほど必要なかったのかもしれません。モノが行きわたった時代にあって、人は「なぜ、この企業(人)がそれを売っているのか?」「どういう想いで売っているのか」をよく見ています。それが、最大の購買動機となっていると言っても過言ではありません。

経営者の「想い」は、すべてに優先される事業の起点となっています。そこから事業コンセプトや企業理念が導かれ、それに共感を得るために「物語」が有効となります。共感は、市場に広がり、社員に響き、求職者にも伝わっていきます。「想い」への共感の広がりはそのまま、事業の広がりです。想いが整理でき、固まれば、事業軸が定まります。経営者にとっては「今日、明日、何をすれば良いのか」「半年、一年先、どこを目指せば良いのか」が明確になります。

わたしは2005年に、1万分の1の確率で宣伝会議賞(NTTドコモ)をいただき、コピーライターとしての入場切符を手にしました。企業やモノを360度見渡して、そのどこを突けば売れるかという「視点」を実践によって鍛えられたコピーライターとしての肌感覚が、事業の発展や展開に応用されています。事業の展開には集客が必須で、そこに力を発揮するコミュニケーション戦略もまた、コピーライターの本領が発揮できる領域です。コトバを軸に、事業展開から表現までを一体感をもって展開できるのが、弊社の強みです。

自分の想いを市場や社員にうまく伝えられない経営者に。売上を上げるために、何をしていいかわからない経営者に。演繹と帰納の循環のように、調査・分析⇒事業方針の策定⇒クリエイティブの開発⇒事業展開⇒クリエイティブの運用⇒の連続性が、弊社の仕事の進め方で、それゆえ月額制(1年更新)とさせていただいています。

本気で事業を立て直したい、加速させたいと渇望される経営者と二人三脚で事業の発展を実現させたいと思います。思い立てば、ご一報ください。必ずお力になれることがあります。


posted by CONERI at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

コトバと行動

コトバは、行動を生むもと。コトバだけでも売上は増えないし、行動だけでも疲れて行迷う。

コトバを整理して事業展開とかやりたいことが見えてくる状態が一つの整理の踊り場。行動に行き詰まりを感じれば、またコトバで整理してみる。

こうやって軽やかにコトバと行動を行ったり来たりできる環境が経営の質を高めている状態なのだと言えます。


posted by CONERI at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月25日

固有の物語を語ろう

昨日の「人間は機械じゃない」というコトバ。
ベン・ジョンソンではなく、リハビリを受けているご高齢のおばあちゃんが言うと、どういう意味になるだろう。そのおばあちゃんの背景が想像できます。何年もリハビリに通っているけど、理学療法士の要求通りに身体が動かないもどかしさからつい吐いてしまう弱音でしょうか。

または、リハビリを施す理学療法士が言えば、どういう意味になるだろう。医学的なニュアンスも含んだ温かみのある文脈を想像します。

では、恋する中学生が言うとどんな背景でしょうか。「恋にうつつを抜かさないで受験勉強をしなさい!」とでも親に言われた反論の一言でしょうか。

同じコトバでもこのように、人の持つ背景とコトバは密接に関係してしまい、固有の物語(ストーリー)が生まれるものです。経営者も社員も、それぞれの視点で自分なりの固有の物語でもって商品やサービス、企業が語れなくてはいけない。わたしの仕事はまず、そこをコトバで整理するところから始めています。

価格しか語れないと、巻き込まれるのは価格競争。価格競争に巻き込まれるのは、自分でそういう視点で商品を物語っているからです。逆に言うと、「うちの商品を価格で見てくださいね」と言っているのと同じ。それしか言うことのない営業マンは、そうならざるを得ない。原因のないところに結果はないのですから。




posted by CONERI at 05:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

「自分ごと」と言える営業

「人間は機械じゃない」。
これはソウルオリンピックで、100m9秒台で金メダルを取り、のちにドーピングでメダルをはく奪されたベン・ジョンソンのコトバ。昨日の朝日新聞より。

ドーピングは議論を待つまでもなくNGですが、「人間は機械じゃない」というコトバは、何年もの間、1日何時間も練習を積んできた彼の口から聞くと大きな説得力を持ちます。

誰が何を言うのか。
これはすごく大きな問題です。モノを売るとき。人を集めるとき。
あの人がそう言うなら、というのは何にも代えがたい大きな後押しです。
創業社長はそういう背景をしっかりもっていることが多い。二代目社長、社員、となると薄れていることもあります。薄れると、集客や営業は力づくになって社員は疲弊してしまう。

ベン・ジョンソンの「人間は機械じゃない」というコトバは、そのコトバそのものよりも、彼の背景とともに
説得力を持つのですね。売れない営業マンは商品やサービスと自分の背景の関係性に乏しく、自分ごととしてその商品やサービスを語ることができていないことが多いです。だから、なぜあなたに売られないといけないのか?言われないといけないのか?と思ってしまう。ただ、営業成績が必要なだけでしょ?と。これも成熟時代の消費者感覚。

商品やサービスと自分を、一本の軸で通してあげて、自分ごととして売っていけるように変えていくのも、コトバの力によるものです。


posted by CONERI at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

コトバと行動

人は、意味の薄いことに、力強い行動は生まれない。
意味はコトバであり、コトバをたずさえて、人は動き始める。

コトバの仕事は、営業スタッフの今日の一歩に直結します。
わたしの社会人のスタートは、広告の営業でした。この企業のこのコトを、広く社会に伝えたい! そうすると、もっと売れる! もっとお客さんが喜んでくれる!
使命感というと大げさですが、広告を出す意味が大きいほど、足はお客さんのところに向いていった。意味の薄い、例えば、新聞のこのスペースが埋まっていないから何か取ってこないといけない、というのは、新聞発行の観点からは妥当なことですが、そこにもう一つ、クライアントにとっての意味を考えたものです。

意味の薄いところに、力強い行動は生まれません。
意味はコトバであり、コトバをたずさえて
人は動き始めるのです。






posted by CONERI at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

この指と〜まれ!

「この指とまれ!」の
「この指」がなければ、
何事も始まらない。
お客さまが
集まるのも、指。
この指、って、
指ではなくて、
実際はコトバでしょ。



posted by CONERI at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

オリジナル

社員の顔を似顔絵にして親密度をアピールしようとか、
キャラクターを立てようとか、それは表現の手法であり、
真似られる可能性は時間の問題。

しかし、創業の精神や社員の高い心の温度に立脚した
「何を言うか」を掛け合わせると、
そこには超オリジナルな独自のコミュニケーションが成立します。

何を言うのか。
どこまで言っても、コトバの仕事が企業の核をつくるのだと言えます。




posted by CONERI at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

お客さまの声!

昨日の続きですが、そんなことをして

めざしたい社員像。
⇒仕事が「自分ごと」として楽しいと感じる社員
めざしたい経営者像。
⇒社員を「人間として」認め、仕事をとおして社員の人間性の向上を指向する経営者

いずれも企業の背骨を社員とともにしっかりとしたものにするわけですから、
この取り組みは
・社員教育
・広報、宣伝
・営業展開
・事業継承
に展開できる合理的な内容だと言えます。

…ということを、昨日は、実験的に実施させていただいた企業のケースからの気づきを得ました。

企業の根幹が定まり、
社長の迷いがなくなり、
社員は仕事が自分ごととなる。
実にすばらしい内容だと評価をいただき、うれしい限りです!
ありがとうございます。

posted by CONERI at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

事業継承

昨日の1〜3を今日も使うのでそこだけ再掲。

1、想いを固める
2、物語をつくる(物語は想いに共感を得る手法)
3、事業を通して描きたい社会像をコトバにする

で、社員の書いた1〜3と社長のそれをどのように整合をとりすり合わせていくのか。
対話による軌道修正とそのあとは社員の「気づき」。
気づきがなくてはコトバが腹に落ちません。

腹に落ちないコトバは、額縁に入れられて飾られた作品と一緒で、機能しない。
時間、かかります。
忍耐、必要です。
だって、別の人格ですから。

顧客にコミュニケーションを図ることと同じかそれ以上に社員との意識をすり合わせは、本来、エネルギーを要する。でも、そこがうまくいくと事業継承の半分は終わったも同然です。



posted by CONERI at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

納得のいく事業継承


151216.jpg

昨日のキャリスタ(創業塾)でも、
1、想いを固める
2、物語をつくる
(物語は想いに共感を得る手法)
3、事業を通して描きたい社会像をコトバにする
という3つを整理しました。これがいわゆる「心の温度を高める」王道です。

この1〜3を、社員に展開してみたいというある社長のご要望に、わたしは気づきを得ました。とりわけ創業者は、社員の動きになかなか満足をしない。自分のあふれんばかりの想いを原点に、原体験をベースに事業を形成してきているからです。心の温度の点で、いつまでも社長に勝る者はいないと思うのでしょう。

社員は、その想いの何かに賛同し、ご縁を得て会社に参加している。だとすれば、創業者とまったく同じ想いを持たせることは、生きてきた時代や背景が違うので不可能にしても、社員なりの想いがあるのではないか。
そこで、社員にも、その1〜3を自分のコトバで書いてもらう。そこに創業者は否定はナシです。
「あ〜そう思っているのか」
「そういう意識で仕事をしているのか」
という程度でOK。
そこからが勝負。

社員の書いた1〜3を、企業理念や社長の想いとの整合を取り、不足は埋め、齟齬は正していく。この地道な繰り返し。演繹と帰納のループです。できあがる社員のコトバは、もはや創業者と瓜二つではないかもしれません。しかし、創業者の想いも含めたオリジナルな哲学ができるはず。社員が企業を語るコトバを獲得する瞬間です。

はじめは朴とつとしているかもしれない。それは、社長だって最初はそうだったはず。コトバを得て、それを第三者に何度も話すうちにまとまりを得てくるもの。いずれにしても、心の温度を合わせ、社長の温度を超えたときに、社長は後継者を得る。任せきることのできる社員を得ることができるのです。


posted by CONERI at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

心の温度

頭で仕事をするというよりもむしろ、心の温度が高いとき、いい仕事ができる。わたしの実感です。

企業理念が、経営者の作文として額縁に入れて壁に掛けられている状態では、社員の心の温度はなかなか高まらない。コピーライターに外注したコトバも大差ないかもしれません。その後が大事ですね。

そのコトバが展開されて社員や顧客に共鳴していく状態をともにつくっていけるかどうか。コピーライターはその、展開できるコトバを考えることはできる。

心で仕事がしたい。わたしはそう思います。だから、そういう想いになる社員が増える企業をいっぱいつくりたいと願っています。


posted by CONERI at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

急がば回れ!

ちびまる子ちゃんの番組スポンサーに、ベネッセコーポレーションがあります。一昨日もCMが流れていました。

個人情報の漏えい問題がありいま、「何を言うのか」な?と見ていると、「子どもたちを見つめて25年」
という実績からくる信頼を謳っていました。信頼回復の途上にあるのだろうと感じましたが、攻めていけない感じは否めません。

コンビニに行くと、どのように使うのかはわかりませんがベネッセのカードが流通していて、通信教育のシステムが大きく変わって、安全性も増しているのだろうと想像しますが、それが何かをCMで言うことよりも先に信頼回復やイメージ向上に乗り越えるべき壁があるのでしょう。

企業と顧客のコミュニケーションのベースにくるものは「信頼感」です。不祥事の火消しは特殊な例ですが、日ごろのコミュニケーションとしては、昨日言ったことと、今日言うことに食い違いがないこと。これは基本中の基本。

依って立つ軸がなければ、この基本は守れません。
その軸/背骨は何かと言うと、それは社長の思いであり、企業の理念や哲学になります。

背骨のない会社は、コミュニケーションにも揺らぎが生じ、その後のコミュニケーションの効率やスピードが悪くなるのです。
コトバの経営が「急がば回れ」である所以は、ここにもあります。



posted by CONERI at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

毎日、想って!

10日ほど前の日経新聞にミシュランの社長が、星をつけて回ったガイドブックは成功したが、果たしてタイヤの販促につながっているのだろうか?とコメント。

注目したコトバは「多くの人は2〜3年に1度の買い替え時にしかタイヤのことは気にしないが、食事は毎日考える」。

どの企業も、日々自分のことを思い出してもらいたくてコミュニケーションに必死です。
「どのようなコトバで自社のことを思い出してもらえるのか」が重要なことなのです。
ミシュラン=星、ガイドブックであり、
ミシュラン=タイヤ
に距離があることを社長は課題に感じています。

このイコールの関係は自社でコントロール可能な領域にあります。
企業理念に始まるコトバの経営はこういうところに威力を発揮できるもの。その結果、売らんかなの姿勢で営業一本やりの会社よりも、コトバの経営を実践し、好かれる/愛される軸で貫かれている企業の方が長い目でみると市場とのコミュニケーションはたやすい。

好きな人のことは毎日考えるという、人のふつうの感覚にフィットする無理のない考え方だからです。



posted by CONERI at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。