
明けましておめでとうございます。
年賀状は、宛名を手書きして、メッセージをできるだけ添えることを基本としていますが、いよいよ印刷枚数が底を尽きてしまいました。恐縮ですが、ブログに上げさせていただきます。
今年も引き続き「企業経営と言葉(表現)のかかわり」を軸に、企業の存続を支援していこうと思います。常に変わる企業の状況に対して、変化する市場環境に対して、外部の目としてアドバイスや提案を続けていくことに、企業存続において大きな意味があります。内部からだけでは見えない経営資源に光を当てて、その活用、運用システムを構築していこうと思います。そう、経営資源は内部にあるのです。設備を新たに購入するというのではなく「あるものをどう生かすか」という話に大抵の場合はなります。
調査や分析から仕事は始まり、どうしても企業理念を最初に検証することになります。それがどのような言葉で構成されているかが、その後のすべての展開に影響してくるからです。企業が単品でオーダーしがちなウェブサイトやパッケージデザイン、広告などはアプリケーションとして有効に機能させるべきですが、それは全体からすると一部分の話になります。企業存続のために決して部分最適に陥らず、全体としてブランドをどのように構築し、システム化し、運用、展開し、強化していくのか、という全体の最適化を、言葉を軸に図っていくのがCONERIの仕事です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はお会いしましょう!